院長ブログ




開業前日記

2007/4/09

お花 7日、8日の土・日曜で内覧会を開催いたしました!
ずっと以前からこの日のために、ビルも各クリニックも、そして多くの関係者の方々も一丸となって準備をしてまいりました。 気になっていたのは天気です。
予報では曇り、もしくは雨の予想… 天気次第で多くの方に見ていただくこともできなくなってしまいます。
実はかなり心配をしておりました。 明けた開催日、空は快晴! 終わってみれば両日ともに、内覧会の開催時間は見事に晴れ渡っておりました! そして来観していただいた方の人数は、なんと450人! 本当にたくさんの方々に御覧いただけ、そして励ましの言葉を頂き、ついに幕が開けた「こうづま歯科医院」の第一歩を大いに踏みしめることのできた日となりました。お花
  実は、来院していただいた方にお渡ししようと、以前からドライフラワーの花束のお土産をせっせとお作りしておりました。家内とスタッフが中心となって内職をしておりましたが、これが始めてみると非常に大変で、葉っぱの一枚から製作していくものですから開院準備の合間に作っているだけではとても間に合わず、急遽私の母・姉・兄・そして親戚までも引っ張りだして、なんとか250個の花束を当日朝までに作り上げました。
  その花束も、瞬く間に無くなってしまうほどの勢いに、私達も唖然としておりました。
  でもたくさんの方にお渡しでき、作った甲斐がありました!   あいにくと、いらしていただいた全ての方を御案内することはできず、色々と失礼がございました点を深くお詫び申し上げます。
  しかしこういう機会がないと、医療機関の奥まで覗けることはそう滅多にあることではありません。 多くの方に私達の持っているコンセプトや理念、またその理想を追求したクリニックの設備や仕組みを、診察する時間とは別に細かくご説明できたことは、私達も非常に嬉しかったです。  

お花 もちろんこれだけの規模の内覧会を行うためには、たくさんの人員が必要です。
  この二日間の為にご協力を賜りましたビル、設計、広告、そして各クリニックや薬局、関係者様皆様、本当にありがとうございました! そしてお疲れ様でした!
  なんだかお祭りの終わったあとのような心境ですが、これからが本当のスタート。華々しいスタートに恥じぬよう、私達の持てる医療サービスの提供に心頭徹していきたい所存です。
  そして、頂戴いたしましたこのたくさんのお祝いのお花達。
  ここは花屋さんだと言っても疑われないぐらいに見事なお花を沢山頂戴しました。 おかげさまで待合室は、とても良い香りに包まれております。   実は雑誌棚の上には、「かんとりーまむ」の相澤先生に作品をお願いいたしました。
まだ工事中だった医院にわざわざ足をお運びいただいて、作品のイメージを練っていただき、私達は楽しみに完成の日を待っておりました。
  そして飾っていただいたお花は、それはそれは見事に医院の一部となって待合室やブラッシングルーム、そして受付カウンターにまで華やぎを与えてくれております。
  相澤先生、本当にありがとうございました。
  これで全ての準備は整い、いよいよ開院です。
 皆様、どうぞよろしくお願いいたします。




2007/4/04

観葉植物  月日は本当に早いもので、HP上でオープンまでのカウントを始めた時は、あと65日もあったのに、気づいてみればあと数日… いよいよ間近に迫った開院に向けて満身創痍で準備を進めているのですが、オフィスからそろそろ帰ろうかと時計を見るといつも日付が変わっている始末。  

子供の寝顔を見に行くのも憚られるような時間になってしまっているのに、ちょっと寂しさを感じます。
  でも只今、ぐぅぐぅ寝ている子供の顔を覗いたら、なんだか元気になってきました。少し日が空いてしまいましたがコラムを書きたいと思います。
  お陰様でたくさんの方々にHPも御覧いただいておりまして、カウンターも10000を超えました!
  本日もご予約のお電話を頂戴し、徐々に埋まっていくアポイントブックを眺めては、スタッフ一同、身を引き締めつつも期待感でいっぱいで、ますます準備にチカラが入っておりました。
  スタッフといえば、ひょんなきっかけで私達と知り合うことになった当クリニックの歯科衛生士の北川を近日HPにてご紹介いたします。
  北川は、私達が提唱しております虫歯や歯周病の予防をよく学び、向上心があり、そして何より、私どもを訪れてくださった方々と楽しく接してくれることと思います。  どうぞよろしくお願いいたします。
  スタッフとともに新しい仲間たちも続々とクリニックにやってきました。カポック君とオーガスタ君達です。
観葉植物ですが…(笑)   日中は燦々と日が差し込む待合室と診療室に、それぞれ配置についていただきました。彼らにも、頑張っておもてなしに励んで戴きたいと思います。

キャビネット   今日はとても嬉しかったことがありました。
  生前、父が歯科医院を開院した今から30年近く前、開院時に二台の診療用キャビネットを購入しました。 父が亡くなった後、いつか私が歯科医院を開院するときには、また再び使おうとずっと保管しておったのですが、長年父が愛用してきたものだけに当然変色やらあちこちと表面は傷んでおり、新しいクリニックの表舞台に置いておくにはちょっと偲びないなぁ…いっそ新しいものを購入しようかな?と思えてしまうほどでした。
  しかし、人の出会うきっかけとは面白いもので、先日これもひょんなきっかけでお知り合いになった塗装業の方に、何の気なしに相談してみたら、なんと二台とも修繕していただけることに!

  しばらく入院していたキャビネットたちが今日帰ってきたのですが、新品と見違えるほど綺麗になって帰ってきました!
  とてもお忙しい仕事の合間に無理やりこのようなお仕事ををお願いしたにも関わらず、快く引き受けてくださり、しかもとても急いで仕上げをお願いしたのに、こんなに見事に綺麗にしてくださったYさん、本当にありがとうございました!
  父が大切に使っていたキャビネット、私もこれから何十年と、この新しいこうづま歯科医院で使い続けていきたいと思います。
  この開院をきっかけに、人と人との繋がりとは本当に面白いものだと、つくづく感じております。
 




2007/3/30

ロゴ  前回のコラムより時間が空いてしまいました。  医院内装の仮完成から、色々な業者の方々と一緒に厳しいチェックを行い、さらに改修工事をおこないました。  週末にかけて、それはそれはたくさんの職人さんが一斉に現場に入り、早朝から夜遅くまで突貫工事で仕上げていただきました。
 その甲斐あって、日曜日に行った写真撮影にすべての準備は整ったのです。  しかし…  撮影当日の空は、前日の快晴とは打って変わって大嵐。よりによってこんな大事な日に…。
日程も押しているため、撮影は続行しましたが、カメラマンさんの腕と、ガラス面の多い利も手伝って光を確保し、なんとか撮影は終了しました。  皆様、ありがとうございました!

  数日前までガラス面にはまだ何も手が加えられていなかったのですが、実はここには最後の秘策が隠されており、これだけのガラス面をキャンバスにして、ロゴマークを使った医院のパッケージをデザイナーさんと練っておりました。
 そのフィルムがいよいよ貼られ、クリニックの最後の化粧が完成しました。

ロゴ  このロゴマークは僕もとても気に入っています。
  先日もコラムに書きましたが、当医院のコンセプトは「人」です。人が人を感じられて初めて信頼は生まれると思っております
。  随分とたくさんの私の思いをデザイナーさんにお伝えし、またデザイナーさんからもたくさんの提案をいただきました。ここでも既に人と人とが繋がったのです。
 そして出来あがったのが、こうづまの「K」に漢字の「人」という文字が入った、このロゴマークなのです。
 クリニックのガラス面には、このマークがあたかも人が踊っているように見えるようにデザインされ、同時に目隠しとしても活躍してくれています。私を知ってくださっている方達は皆、このマークを見たときに、よく私を表しているマークだね!と言っていただけました。 本当にありがとうございました。
  私達はスタッフ一同これからも、このマークに込めた思いを忘れずに、地域医療に貢献していきたいと思います!




2007/3/22

お彼岸  お彼岸ですね。
 クリニックの無事完成の御礼とご報告も兼ね、今日は家族と日暮里は谷中にお墓参りに行ってきました。 天候にも恵まれた今日はさすがに人出も多く、谷中界隈はまったく車が動かないほどに賑わっておりました。
上妻家のお墓の後ろには、しだれ桜の巨木が立っており、毎年この時期には見事な桜のカーテンを披露してくれます。
今年はちょっとまだ早かったようで、三分咲きと言ったところでしょうか…それでもお彼岸の今日に合わせたように綺麗な花を見せてくれました。
 手を合わせて報告をしていますと、「無理をするなよ、しかし気も抜かずにしっかりやりなさい」と父の声が聞こえたような気がしまして、オープンまでのあと2週間、しっかりと準備に勤しみたいと、心新たに臨んで行こうと思いました。
内装 さて、前回お伝えいたしましたように、内装はほぼ完成しました。今日は少し診療スペースについてご紹介いたします。
 歯科の治療に限らず、ご自分の体の事や病気の事は、トップレベルの機密事項だと思います。 そして歯科治療の特異的な部分として、問診や診察・処置・説明などを全て一台の診察椅子の上で行うという事が挙げられます。
 プライベート性の高いご自分の体の大切なお話を説明されてるすぐ横で、他の患者様の治療が行われていることや、たった今大変な治療を受けたばっかりの同じ姿勢のまま、治療後の注意事項を説明されていることに、私は今まで違和感を感じておりました。

 人と人がきちんとした意思疎通を図る目的でお話しをする場合、そこにはたくさんの要素が必要です。距離感だとか物音だとか相手以外の人の視線だったりとか…。

内装  私のクリニックのコンセプトは「人」です。きちんと意思の疎通ができる空間作りを前提に、人と人とが快適に、そして安心を得られるような空間の設計を行った結果、全室を完全に個室化いたしました。
 「歯医者さんの診療椅子」に座った瞬間、どんなに慣れた方であっても緊張感は生じてしまいます。私ですら緊張してしまいます。 ですので、治療の計画や費用の事など、大切なお話はできれば診察の椅子ではなく、他の場所のでの方が緊張も少なく理解しやすいだろうと思いました。
  診察室とはまったく別の、カウンセリング・ルームはこのような場合にも使用いたします。

内装  そして診療を行う椅子についても、ただ倒れて起きるだけではなく、診療には診療用の姿勢に、ブラッシングの指導の時には鏡を見ながら説明を受けやすく、そして診療後の説明の時には説明用の位置にそれぞれ椅子が回転し、私達医療サイドと患者様との間に適切な距離感が生じるような椅子を設置いたしました。 何気に苦労は多いのですが…(笑)
 ひとまず、私の理想にぴったりの診療スペースができあがりました。 今のところまだガラスにフィルムが貼られていないので、外からは中がよく見えてしまいますが、もちろん近日中にプライバシー・ガラスに変貌し、外から中の様子が見えてしまうことはありません。
 4月7・8日の内覧会では、自由に診療室内を御覧いただけます。是非お気軽にお越しください。
 楽しみにしていただけますと幸いです!




2007/3/18

内装  先日までは桜が今にも咲きそうなほどの陽気でしたが、一転真冬に逆戻り。きっと蕾もタイミングに苦慮していることでしょう。
今年の咲き具合は例年以上に見事かもしれませんね 。  そんな季節の移り変わりのこの時期、余計に月日の流れはあっという間で、先日工事が始まったご報告をしたばかりなのにこの数日でいよいよ歯科医院は完成してまいりました。

内装  実は写真の撮影などの日程の関係上、工事日程をできる限り絞っていただいた結果、こんなに早くに完成の日を迎えることができたのです。 本当に工事に関係してくださった皆様、ありがとうございました。

 今日は内装工事が終わったクリニックに、いよいよ診療用の椅子が運ばれてまいりました。 診療用の椅子が無いと、一見すると何の店舗ができあがったのか解りにくいようで、道行く方がぽつりと「なんだ、歯医者さんだったのか…」とおっしゃってました。


内装  気温はかなり冷え込んだ日でしたが、一日を通してよく日が差し込んでおり、カウンセリング・ルームの窓越しに流れ落ちる滝の水の揺らぎと日の光が相まって、気持ちの良い空間ができあがりました。
  温かみのある空間作りを理想としていましたので、まさにその理想どおりと言ったところでしょうか。
本当に嬉しいです! 診療用の椅子にもこだわりがあり、悩みに悩んだ末に導入を決定したものだけに、とても気に入っています。 診療スペースについては、ちょっともったいぶって次回に掲載いたしますね(笑)。




2007/3/14

お弁当  家族全員がダウンした先週が明けて、今週は元気復活。インフルエンザで空いた穴を取り戻すべく、早くも馬車馬の如き日々を送っております。 しかし、暖かかったり寒かったり、気温の変化が激しいですね…。
これでは体調管理も難しい。せめて食事による栄養補給は、しっかりとりたいものです。
  食事といえば、最近「食育」という言葉がよく上がります。   食事というのは生命あるものが「生きる」ための源です。「医食同源」という言葉が存在するように、食べることこそ、その生命体のコンディションを整える大切な行為なのです。その食事の内容についてもう一度考察し、私達が快適に、そして健康的に生きていくための最適な食事をコトロールしていく、その術を学ぶことが「食育」の意味であると解釈しております。  

飽食の時代、以前から多くの方達によって食べる物の選択の大切さは訴えられてきました。私達も知らずうちに多くの情報をTVやインターネット等で耳にすることができます。
  自分の体に毎日取り込む物だからこそ、きちんとした食事は心がけたいものです。最近、家内がこの「食育」の勉強をしており色々と教えてくれます。食を学ぶことはとても面白いと思いました。
  そして、食べる物だけでなく、その「食事の時間」の内容も非常に大切な要素だと思っております。
  例えばテレビを見ながらの食事では、口は動かしていても意識はテレビに向いていますから、微妙な香りだとか食感などを感じる暇もなく、飲み込んでしまっているのですね。
  これではせっかく考えに考えた食材であっても、効果は期待の半分も無いのでしょう。
   先日、飛び込んだオフィス街のお昼時のカフェでは、多くの方が携帯電話を見つめながら忙しく食事をし、また飛び出していきます。 当然のことのようになってしまったこの光景も、一歩離れて見てみると、ちょっと異様な光景に思えてしまいます。
  当然、忙しいときの私もそのうちの一人です。時間の無さを言い訳にして、ファストフードに飛び込むこともしばしば…。 しかし、時間とは自分の行動一つでどうにでもなるものです。
  体調も回復した今、もう一度この大切な「食事」の意味を顧みてみようか…と思うこの頃、ムスメが喜んでくれた、家内との合作「うさちゃん弁当」の写真を引っ張りだしてみました。
  最近、私の親知らずが不吉に疼いてきてしまいました。恥ずかしいことですが、まさに医者の不養生です。食事がとれなくなるようなことにならないよう、開院前に抜歯をしに行こうと思っております。
  ちょっと…緊張しますね(笑)




2007/3/08

内装工事中  週のはじめに丸三日も休養をとることができたので、体調は回復し、またいつものように忙しく動き回れる体になりました。
  しかしウイルスというものは強烈で、私が回復の兆しを見せ始めた頃に今度は家内の体調が悪化…まるで入れ違うかのように、瞬く間に40.0℃の高熱を出し、急いで病院に連れていきました。
診断は私と同じA型インフルエンザ。完全に私の体内にいた者が原因です。   その家内もタミフルを飲み、今日になってようやく落ち着いてきたかな〜?と安心しはじめた頃に、ムスメがゴホゴホ… 

内装工事中 見事にインフルエンザの777(スリーセブン)のできあがりです。今週は病の週となりました
。   インフルエンザに感染していると、くしゃみ一回で約1万個のウイルスが飛び散るそうです。
  そう聞いてしまうと外も歩けないような気がしてしまいますが、しっかりと睡眠時間と規則正しい食事をとって、体調のコンディションを整え、うがい・手洗いを励行してウイルスに対抗していきましょう!
 さて今日は、現場で確認を行う日でした。 昨晩テナント会議があり、夜の八時を過ぎた頃にも現場を訪れていたのですが、歯科の現場だけ明かりが灯り、黙々と職人さん達が作業を続けていくださってました。
  その尽力のお陰で、なんと来週にはほぼ完成し、いよいよ診察台やレントゲンの機械が設置されます。
  10日も遅い工事開始だったのに、これだけのスピードで、しかも非常に綺麗に仕上げていただけたのは、ひとえにこの内装に関係していただいた皆様のお陰です。本当にありがとうございました!

内装工事中   内部は、今まで骨組みだった部分にパネルが貼られ、一部には壁紙も貼り終えてあり、ほぼ医院としての形が出来上がっておりました。 壁紙や床材もアレコレ苦心して選んだものだけに、いざ建物の一部となった姿を見ると感動もひとしお。日差しの光と相まって、とても暖かい色の空間が浮かんでおりました。
  初めて来院された方の問診を伺ったり、普段診察台の横ではなかなか相談しにくい事がある方とお話をするために用意した、カウンセリングルームも形ができあがっております。
  ここは建物の外観の一部となっている水のファサードの裏側になるため、ちょうど滝の後ろにまわる感覚になり、私も完成を一番楽しみにしている場所のひとつです。
  既に水の流れるガラスの板は設置されており、あとは水を待つばかりです。
 オープンまであと30日。
  体調悪化により思わぬ休養をとることにはなりましたが、最後の急坂を全力疾走して登りつめる前の最後の休息だったと思い、これから見上げる急な坂道を全身全霊で走って行きたいと思います。





2007/3/06

タミフル  春の嵐が吹き荒れ、雲行きも気候も不安定な時期です。 皆様の体調管理はいかがでしょうか?
私は見事にしてやられました… A型インフルエンザだそうです。
4日の日曜日に出席した東京SJCDの学会の席でも既に悪寒が走っており、帰宅後検温してみると既に39.5分。 それから3晩に渡って40.0℃近い高熱が続いております。
 開業の準備のためとはいえ、少々無理をしてしまった代償だと自負しておりますが、体調管理の甘さが露呈したなぁと反省しております。
その反面、オープンしてからでなくて良かったなぁ と思い直し、今キチンと体調を万全に整え最後の調整に挑めるよう、この数日だけは家族に甘え休養をとることとさせていただきました。
 既に皆様には習慣となっているかと思いますが、うがい・手洗いは感染防止の第一手段です。是非とも引き続き励行ください。
 私の体調、あとはタミフルさんに頑張っていただきたいと思います。




2007/3/01

内装工事中  いよいよ3月に入り、クリニックのオープンまで40日を切りました。
 しかし、まだまだ準備することも山積みで、頭に浮かんできたことを書き留めておくメモも早3冊目を終えようとしていますが、もうあと何冊か追加しておいたほうが良さそうかと思われるこの頃です。
 さて今日は工事現場での確認作業の日です。
  幸い天気も良く日差しも暖かくて、朝から気持ち良く現場に向かえました。
内装工事中  現場はまだまだ騒然としていますが、朝早くからたくさんの職人さんによって、着々と進行していただけています。 今回、諸々の事情があり、工事期間が非常に短いなかでなんとか完成していただかなくてはならなく、工事にまつわる方々にたくさんのご無理をしていただいております。
  現場に行くと、監督さんをはじめ職人さんが早朝から夜遅くまで懸命に医院を作ってくださっている姿を目の当たりにしますので、私自身もさらに身をひきしめ準備に勤しまなければといつも思わされます。
  工事に携わってくださっているみなさん、ありがとうございます。

  医院の内部は床の部分が張られ、いよいよ壁が出現していきました。ほぼ内部が区切られ、診療スペースやレントゲン室等、それぞれの目的を果たすスペースの形が浮上してきました。
  今回、私の医院では診療スペースは全て個室の形態をとっています。今日、それぞれの空間を確認してきましたが、明るさも大きさも十分に確保できており、またカウンセリングルームにはさんさんと日が差し込んでいて、理想としていたとても暖かな空間がそこにありました。

工事中  そのカウンセリングルームの背部には、ちょうどビル外壁の水のカーテンが位置しますので、完成した暁には背後に水の流れるサンルームのような空間になるのでは?と密かにニヤニヤしてしまいます。楽しみです!
  建物の外観もほぼ完成に近づき、青空に白い美しいシルエットがとても綺麗に映えていました。
  今日は駅の改札から、医院までの道順を撮影してきましたので、後日ご案内できるかと思います。
  もっとも、改札を出て階段を下りるともう建物が見えるので、道順というほどのものでは無いかもしれませんね!




2007/2/28

上野  2月の末日を迎えました。 月日の流れるのは本当に早く、日々の仕事を消化することに意識を向けていると、立ち止まって後ろを振り返る余裕など皆無に等しいのですが、たまには季節をじっくりと感じたい、そう思うような最近です。


今日は日本橋と上野と入谷と、そしてたまプラーザの現場にて打ち合わせがありました。
  地下鉄を利用していますと、主要地区を文字通り網羅した機動力の恩恵をうけつつも、もぐらのように地下通路をアッチヘ行ってコッチへ行ってしているうちに日が暮れてしまう悲しさを、最近よく感じました。
 上野公園脇の桜の花は三分咲きと言ったところでしょうか…。でも見事な枝ぶりに、ピンクの花びらがまるでオズオズと人目を気にするかのように咲き始めておりました。道行く人々はみな足を止め、桜の木の周りにワラワラと集まっておりました。
 今日、不思議だなーと思ったことが一つ…。
 木々の周りに集まった人々は、みな一同に携帯を構えて撮影し、撮影を終えるとサっと立ち去ってしまうのです。 携帯電話にカメラが付くなんて事よりもっと以前、写真技術がまだ無かったような時代にはきっと、桜の木のまわりに集まった人たちはシゲシゲと花を眺め、香りや色を堪能し、もっと五感で春の到来を感じてたんではないのでしょうか。
 最近自分が忙しく走りまわっているからか、肌で季節を感じることの気持ち良さをふと思い出したようで、また世の中の回っているスピードの速さを実感した、そんな光景でした。




2007/2/24

こども  暖かい春のような日が続いたかと思えば、寒風吹き荒む真冬のような日が突然来たりと、まさしく季節の変わり目の天候ですね。もうすぐそこまで春がきている証なのでしょう。
 さて、先日このコラムにアップした北の丸公園の花の写真のことが、方々でちょこっと話題になっているというお話をお聞きしました。 趣味と言えるほどの知識も技術もございませんが、私は写真を撮ることが好きで、ちょうどこの日もカメラを携えていたものですから、青い空と花の色との綺麗な対比をファインダーに収めることができました。

扉   今日は少し写真のことについて触れてみたいと思います。  先日の梅の花の写真、これ実はペンタックスのOptioという普通の小型デジカメで撮ったものです。電源入れて押すだけで撮れてしまうカメラです。
 最近の小型デジタルカメラの機能はものすごく進化していて、この写真も「お花撮影モード」というモード設定にしただけで、微妙なボケ具合までうまく出せました。ポケットに入っていても忘れてしまうほどの大きさなので、携帯するにはもってこいですね。
  しかし、どうもあの小さな液晶画面を見ながら撮影するのにはやはり馴染めず、やはり一眼レフを構えて撮りたかった色でした。
  最近まで、じつはアンチ・デジタル写真派でして、大切な撮影は全てフィルム写真で撮っていました。なので旅行に行く時などは大変…空港のセキュリティーセンサーでフィルムが感光してしまわないように鉛のバッグにフィルムを十数本詰め込み密閉し、三脚を担いで、カメラ・レンズ・フィルムは全て手荷物にして機内に持ち込むような始末。
  おかげで、必ずセキュリティーチェックにはひっかかり、いつもかばんを開けさせられました。
  そして撮影が済んだフィルムを現像に出し、ドキドキしながら出来上がった写真を見てみても、気に入った写真は一本のフィルムの中でも1・2枚程度で、あとはピントがずれてたり色が出ていなかったり…と、プロのカメラマンでもないのに一喜一憂してみたりでした。
  今でも、写真の美しさや質感は、デジタルがいかに進歩したとは言え、フィルムに勝るものではないと思っています。
  しかし、フィルム写真・カメラの弱点をすべて払拭してしまった現代のデジタルカメラを拒む理由も、正直見当たらないのです。

小路  今回、医院の新設とともに、デジタル写真のシステムを大きく一新しました。 従来の手法も取り入れ、またそこに最新の機能も融合させて、一つ一つの写真にしっかりと意味をこめていきたいと思っております。
 お口の中の写真というのは、あくまで患者様の個人情報であり、最高レベルのプライバシーの保護を必要とするものだと思います。しかしその写真から私達はたくさんの情報を得ることができ、また患者様にとっても時間が経った変化や現在のお口の中の問題点を瞬時に把握することができるというメリットも多分にあります。
 厳重に保管し、そして最大限にメリットを引き出せるような、写真活用の展開をしていきたいと思います。




2007/2/21

配管  今日は、工事現場にて歯科医院の床下配管の確認作業を行ってきました。
 みなさん、歯医者さんに行きますと、必ずあの診察椅子に座って、そして横にされて診療を受けますよね
。 いざ治療が始まりますと、なにやら風が吹いたり水が流れたりドリルが回ったり、掃除機みたいなものでお口の中を吸われたりと…色々忙しいです。
 その様々な診療を行うための仕組みは、あの歯医者さん用の椅子の周りだけでなく、その床の下に秘密があるのです 。
 風を吹かすためには、圧縮した空気を送る扇風機のようなものがなくてはなりません。反対に吸うためには掃除機のお化けのような機械もホースも必要です。
 お水がでれば、必ず排水も必要です。その様々な役を担うための管が実は文字通り網の目のように床の下に張り巡らされているのです。 配管  通常、ビル内の店舗の入る部分は、建物の廊下や床とほぼ同じ高さになっているのがほとんどです。
  ですので、そこに歯科医院を作るとなると、まず網の目のように管を敷いてその上に医院の床の部分を張っていくので、どうしても段差がついてしまいます。
  よく入り口で靴を脱いで、一段上がったりしますよね?それはこのためでもあるのです。
  私には、どうしてもバリアフリーのクリニックを実現させたかったという思いがありました。
 今回は幸運なことに、ビルの設計の段階から歯科医院の内装準備も一緒にさせていただくことができました。そこで店舗部分の床下をあらかじめ下げた設計をみなさんにしていただけましたので、配管をしてその上に床を張っても段差が全く生じず、院内の床が全てがフラットになる設計が実現できました。
 これは、ビル設計の方々と内装設計の方々のお陰で実現できたことです。本当にありがとうございました!
配管  今日はその配管部分の確認をしてきたのですが、文字通り網の目のようでした。複雑な迷路のような管の道…しかし、一つでも間違えてしまえば、全部の機能に障害が生じてしまう大事なところです。

  もの凄い種類の配線や管を一つ一つ丁寧に繋げて、何度も指を指して確認して作業を進めていただいてるたくさんの現場の方達の姿を拝見しますと、本当に心から感謝の気持ちでいっぱいになります。  いよいよ本格的に歯科医院の形も姿を現してくる段階となってきました。と同時に自分自身もまた、診療体制づくりに益々の努力をしていかなければ!と、身を引き締められる、そんな刺激を頂いた日となりました。




2007/2/20

 昨日・今日と中野のクリニックにて診療を行ってきました。
いらしていただいている患者様に開業の旨をお伝えし、また時にはお別れのご挨拶をしていますと、やはり去り難くなってしまいます。
でもたくさんの励ましのお言葉も頂戴し、遠く中野からたまプラーザまで通ってくださるお申し出もいただき、本当にありがたく思いまして、よりいっそう充実した診療体制が整えられるような努力をしていきたい所存です。
  今日は、兄弟でしっかり予防をうけて下さっている5歳と7歳のお子さんが、お別れもかねてフッ素塗布に来てくださいました。
 お兄ちゃんは虫歯ゼロ、 弟くんも頑張って磨いてきてくれてます。

  特に弟くんは、はじめて診察室に来た3歳当初は椅子に座るだけで大泣きしていたことを、よく憶えています。お口もなかなか開けてくれませんでした。
  でも今は、しっかり一人で治療も受けられ、今日は少し長い診察でしたが最後までしっかりお口もあけてくれてました。最後には自らいつものようにフッ素のチョイスを… 今日はヨーグルト味がお気に召していただけたようです(笑
  やはり小児期での診療は今後の予防を受診していく体制や心構えを作っていく面でも非常に大切で、最初に嫌な思いをしてしまうとその後に歯科医院に足を向けるのはなかなか難しくなります。
  最初はお母さん・お父さんの治療に一緒にくっついてきて、痛くないことや怖くないことを知っていただくことから始めていくと、子供達の診療を受けるという心もスムースに移行していきますね。
  こういった予防的な側面に与える影響も、親として、また医師としても、大きな課題だなと感じた一日でした。




2007/2/16

サクラ 今日は午前中に、当HPを一緒に作っていただいてる方の春日の事務所にお邪魔して、打ち合わせをしました。 HPは、ありとあらゆる物事を掲載できる利点は多いにありますが、本当に伝えたい大切な気持ちを100%そこで表現する事は、なかなか難しいものです。
 今日も一緒になってうーんうーんと頭を悩ませていただいたOさん、どうもありがとうございました!
 その後、次の用事までしばし時間があったため、一つ調べ物をしに久しぶりに飯田橋にあります母校・日本歯科大学の図書館を訪れました。   今年で生誕100周年を迎えるこの大学には、祖父が8回生、父が46回卒、そして私が87回卒と、3代に渡って通ってまいりました。 果たして4代目は通ってくれるのかどうか…!?  最近、学部の名称も変わり校舎も大きく改装され、とても快適な図書館ができました。 おかげでわずかな時間で、効率よく文献を探し出すことができました。 さくら  そして、まだ少し時間が余っていたのでふと思いたち、約10年ぶりに武道館のある北の丸公園を散策してみました。  今日は日差しも穏やかで、2月でしたが小春日和と言っても良いぐらいに気持ちよく、林の木々の間からの木漏れ日を浴びた梅の木には、小さくもピンと張った梅の花が、かわいらしく元気よく咲き誇っておりました。


桜  しばらく人の少ない静かな公園をテクテクと満喫し、さてそろそろ出発しようかと、日当たりの良い道をたどっていくと、まだ枝葉もつかない黒い木々の中に一本だけ見事に色づいた木がポツンと。てっきり梅の花かと近づいてみると、なんと桜の花でした! しかも満開!     まだまだ、周りの木々は、寡黙に花咲く時期を見計らっているというのに、この木だけはすでに踊るように見事な花を咲き誇っておりました。   あれ?なんだか、フライングしてしまったなー…けれど開き直って もう満開に咲いちゃおう! とでも言いたげなその堂にいった姿に、なんとなく人間以上の人間味のようなものを感じて、親近感まで沸いてしまいました。
一足お先にお花見までできて樹、思いがけずリフレッシュすることができた日となりました




2007/2/15

歯ブラシ1  今日は、まだ少々風は強く残りましたが、抜けるような青空がとても気持ちの良い日中でした! 打ち合わせに向かう運転もいつもより心軽く、途中寄り道をしたCDショップでは、気持ちの良さからか、ついついボッサ・テイストなジャズ・ボーカリストの石原江里子さんの新譜に手が伸び、購入してしまいました。   実はだいぶ以前から、自分のクリニックのイメージやテイストのようなものは自身の中に出来上がってまして、そこに流れていて欲しいな と思うBGMをコツコツと溜め込んでおりました。現在その溜まりに溜まった曲達を編集する作業に取り掛かっております。このあたりもご期待いただけると嬉しいです!

歯ブラシ2  さて今日は、当医院の顔となるべく予防歯科の主役・歯ブラシ達に会いに行ってきました。  近いうちに当HPでも詳細をアップいたしますが、私達の提唱する予防とは、世界でもっとも高度に進んだ予防歯科の先進国・北欧スカンジナビア地方のスウェーデンで行われている方法を取り入れております。  写真の歯ブラシやその他の器具達も、すべてスウェーデンの製品です。 色もとってもかわいいですよね!柄もタイプも豊富なんですよ。  並べて眺めているだけで楽しくなってしまい、ついつい長居をしてしまいました。  思いがけず、尊敬する竹内先生にお会いでき、しかもマンツーマンで色々なお話をいただけて、あらためて感銘をうけました。先生、ありがとうございます!   夏のスウェーデンでの研修受講を目標に頑張ります!




2007/2/12

工事中1  「はじめまして、こんにちは! 院長の上妻和幸です。 いよいよオープンまであと2ヶ月を切りました。
 お陰さまで、様々な方々のご協力を得て、私達の頭の中にしか存在していなかったこの“理想の歯科医院”を、いよいよ現実のカタチにすることができる時期となりました。
 これから少しづつですが、私達の医院作りについて、稚拙な文章ですがお送りしていきたいと思っております。
 実はこの開業計画がスタートしたのは、約3年ほど前のことでした。
 もちろん、たまぷらーざ南口には、今のような変化はまだ何もなかった頃でした。
工事中2  以前から度々訪れていたこのたまプラーザの街を、開業を意識した目で眺めた時の第一印象は、 「なんて空が高い街なんだろう…」でした。

  ぬけるような青空が頭上に広がる、開放感を感じたのです。 その街に、その空に、いよいよ私の歯科医院も入る「メディカルモールたまプラーザ」の白く美しい建物の姿が現しました! 気が早いのですが、幕が外された建物の姿を目の当たりにして、ちょっと目頭が…ってしまいました。 いよいよ歯科医院の内装工事のスタートです!